毎日、時間がない。 家事、子育て、仕事、これだけで限界を超えている。 寝るのも遅くなる。 特に夜、やる事が多くて時間がいくらあっても足りない。 効率よく動きたい。 夫のことを考えてぼーっとする時間が明らかに多い。 どうしたらよいのだろう。 亡くな…
一昨日、とある出来事がきっかけで涙が止まらなくなった。 夜も眠れず泣き続け、朝になったら瞼がぷっくり腫れていた。 一昨日は死にたくて仕方ない状況になり、視野がかなり狭くなっていた。 しかし、なんとか気の迷いを起こさずに済んだ。耐えるのも辛かっ…
いつも夜寝る前になると、「なんでこんなことになったの?」「会いたいなぁ」と夫に話しかけてしまう。 本当に、いつまでもずっと信じられない。 一生この想いは消えない。 底なしの絶望に落ちていくのみ。 子どもたちがいるおかげで生きている。 それでも生…
生理前になると精神不安定になる。 特にイライラしたり泣きたくなったり、感情が高ぶりやすくなる。 だからなのか、今かなり悪い精神状態だ。 自分は存在してはいけないと思えてくる。 つまり、消えたくなる。 早く眠りたい。 無になりたい。
私も夫のそばに行きたいと思う。 ほぼ毎日思う。 でもそうできない理由がある。 まだ小学生の娘と中学生になったばかりの息子がいて、子どもたちを育てる使命があるのである。 あまりに絶望的で、まだ前向きに進めていない。 とりあえず死なないように、とり…
月命日。 夫の前では素になれた。 居心地良かった。 本当に気を許していたからこそ、甘えてしまっていた。 ありがとう。
このように考えずにはいられない。 夫は私と出会わなければ良かったのではないだろうか、と。 結果として不幸になってしまったのだから。 私が幸せだと思っていた日々は、夫にとっては幸せではなかったのかもしれない。 ただ夫がいてくれるだけで良かった。 …
夫のことを思い出す。 相変わらず「なぜ死んだ」か分からないので、なぜなぜと、問い続けてしまう。 子どもの成長を見たくなかったのだろうか? 私は周りを不幸にする人間だから、夫ではなく私がいなくなれば良かったのになぁと思う。 一番身近にいた私が、…
予定ですが、明日は私の新しい人生の始まりになる日です。 明日で過去の私とは決別し、生き直したいと思っています。 一度死んでから生まれ変わるように、過去の私は明日死に、別の人生を始めるのです。 思いきり夫の死に影響を受けています。 夫と同じだけ…
あらためて、夫がこの世にいないことが嘘としか思えなくて、信じられていません。 三回忌が終わったにもかかわらず、現実感がまるでありません。 現実を受け入れようと思っていますが、本能的に受け入れることを拒否しているのだと思います。 それくらい、信…
もう3月、時の流れが早すぎてついていけていません。 息子はもう少しで小学校を卒業し、中学生になります。 娘は次は5年生になります。 私は相変わらず生きるだけで精一杯の日々でしたが、子どもたちは逞しいですね。 娘は4年生になってから朝起きられなく…
一度死んだことにして人生をやり直すには、過去の記憶を消さなければならないと今更ながら気づきました。 過去の記憶がある限り、やはり過去に影響を受けてまっさらな状態からやり直すことは出来ません。 もちろん、記憶を消すことは出来ないので、消したつ…
なかなか前向きになれないまま、この2年数ヶ月を過ごしてきました。 しかし最近なぜか、「来月私は一度死んで生まれ変わる」...という考えが突然浮かんできました。 おそらく、夫が亡くなった当時と同じ年齢になった自分というものを意識しているが故に、浮…
寝る前に、その日にあったいいこと、感謝できること、嬉しかったこと、楽しかったことなどを3つ手帳に書き出すと、翌日の目醒めが良いそうです。 寝る前といえば、夫のことを考え自分を責め、後悔する毎日でした。 今まで真逆なことをしていました。 これか…
ずっと「なぜ」と問い続けています。 時間を戻せたらいいのにと、これほどまでに強く願ったことはないです。 本当に悔やんで悔やんで、どんなに悔やんでも足りません。 こんな生き地獄をいつまで味わい続けなければならないのでしょうか。 苦しくて仕方があ…
今日仕事から帰ると、自宅の駐車場の雪が少しだけ残っていたところに「死」を連想する言葉が書いてあったのですが、それがずっと頭から離れません。 常に自責感があり、「なぜ夫は死んで私が生きているのだろう」と思いながらこれまでやってきました。 私自…
夫が突然いなくなり、あの日を境に世界が一変しました。 私の世界は、あの日以前とあの日以降で2つに分かれています。 全ての物事は、あの日を基準として、以前か以降かで判断しています。 夫の死後、「なぜ」「どうして」「何で」を繰り返し、悪い夢を見て…
夫が他界してから、2年と数ヶ月が経ちました。 当時10歳だった息子はこの春から中学生、当時7歳だった娘は春から5年生になります。 私は夫を亡くした当時37歳でした。 今は、とうとう夫の亡くなった年齢と同じ40歳になりました。 やはり時間が経つとともに、…